4年生が福祉学習に取り組んでいます

2017.10.03 12:21:25

この2学期に4年生が福祉学習に取り組んでいます。

できるだけ体験的な活動を通じて

子どもたちの学びの興味や関心を明確にしながら学習を進めています。

 

(1)障がいのある方との出会い

9月8日(金)に、車いすで生活を過ごされている当事者の方と

その支援者の方をお招きして聞き取り学習を行いました。

車いすでの日々の生活の様子についてのエピソードや

障がいのある方を取り巻く社会の課題についてお話していただきました。

子どもたちは、障がいのある方との出会いを通じて

日々の生活における自分たちとの違いや同じ部分に気づいたり、

障がいのある方や周りの方々のあたたかさやひたむきさなどにふれて、

自分たちなりに感じたり考えたりしました。

 

(2)自分こととして考える

当事者の方との出会いを通じて、

子どもたちは「自分たちならどのようにかかわっていくのか」ということを考えました。

車いすで日常生活を過ごされている方々に対して

自分たちがどのような支援や介助ができるのかについて学ぶために

9月14日(木)に地域の福祉施設の職員さんをお招きして

「車いすの介助体験活動」を実施しました。

支援や介助の仕方などの一般的な知識を学ぶとともに

実際の車いすに座っている一人ひとりの相手にあったかかわり方や

自分自身の言動や振る舞いなどを試行錯誤しながら取り組みました。

 

 

(3)自分たちができる行動を考える

子どもたちが福祉学習を通じて自らに課題意識をもち、

人と人とのつながりをより大切にしていくことを考える機会として

10月に行われる「赤い羽根共同募金」の取り組みについて学びました。

9月26日(火)に岸和田市の社会福祉協議会から講師の先生にお越しいただき

赤い羽根共同募金の仕組みや集まったお金が

どのような事柄に役立てられていくのかについて学びました。

これまでの出会いや体験を通して自分たちが考えたり学んだりしてきたことを

赤い羽根共同募金の取り組みという視点を通じて

改めて気づき、考えることができました。

 

(4)「赤い羽根共同募金」に参画する

福祉学習を通じて身近な仲間や家族が困っていることに敏感に気づき

積極的に相手を助けることができる姿勢が子どもたちに育まれることを願い、

10月3日(火)に実施される地域の「赤い羽根共同募金」に参加しました。

子どもたちが地域の福祉活動に積極的に参画することで、

これまでの福祉学習を振り返るとともに

障がいのある方々が「どう生きてきたか」自分たちなら「どのようなかかわり方ができるのか」など

人としての知恵を学び、改めて自分の生き方について考えていきました。